2004-04-04から1日間の記事一覧

ちなみに脊椎動物のL-LDHは3isozymeが存在し、

M型(A);骨格筋に発現 H型(B);心筋に発現 X型(C);ほ乳類と鳥類の精子にだけ発現 だそうだ。 ハエの上記2つはホモロジー検索でいずれもマウスのLDH-B他Bと相同とでた。

どちらもLDH active site アミノ酸

[L/I/V/M/A]-G-[E/Q]-H-G-[D/N]-[S/T]配列を持つ。 2つともL乳酸脱水素酵素活性とflybaseには書いてある。タコイカアサリのようなD乳酸脱水素酵素はゲノム中にないのか?LDHなので当然NAD(P)Hbinding siteがあるそうだが、 Turinの嗅覚仮説と関係ないよね?…

CG13334(50B5-6といわれてたがゲノム解析では50B1-2)もLDH活性をもつ遺伝子らしい。

黄色ショウジョウバエのLDHはEcdysone inducible gene L3;

ImpL3 (65A7-9といわれてたがゲノム解析では65A11)だけとImpL3の論文(今わすれた)に書いてあったが、 4/9記入Developmental Genetics(1997)20:11-22 Abu-Shumays,R.L. and Fristrom, J.W. IMP-L3, a 20-hydroxyecdysone-responsive gene encodes drosophil…